意味なし・からっぽ。そこからはじめます。

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 新年ではありますが、気持ちの整理を付けるため・・・。

 昨年末の30日、父が他界。脳溢血で倒れて5年、寝たきり生活の末の75歳の生涯でした。

 寝たきりの父を前に何もできない自分の不甲斐なさと、自分は一思いに楽に逝きたいと思ってしまう身勝手さに我ながら嫌気がさす5年間でした。人生が短いことも痛感しました。

 おもえばこれがイタリア車に触れるきっかけにもなりました。もっともまさかアルファロメオ164のQ4なんてものを衝動買いするなんて思ってもいませんでしたが・・・。

 あのサイトを見つけなければこんな164地獄(実は天国?)を味わわなかったのかもしれませんし、あのコメントを頂かなかったらこの164Q4にも巡り会えてなかったわけでが、ふと気がつくと、この年末年始の数日は妻とこの車に乗って出かけて雑用をこなしたり、一人でちょっとだけ遠回りして買い物して帰る時間だけがほっとして冷静になれる一時でした。生きている以上、走り続けなければ・・・なんて考えながら。

 いつの間にかこの車無しにいられない体質になってしまったようです。

 思えばこの2年はスケジュールが厳しくまとまった休みもなかなか取れず、特に昨年は家族が体調を崩したりで週末の度に東京と長崎を往復する日々に公私ともに厳しい1年で、164には8月の車検後車の状態を維持する最低限の距離しか乗れませんでした。

 それでも164に乗り込むと辛いことが忘れられました。車のこと以外考えていられないような車だからかもしれませんが(苦笑)

 それが図らずも先月のオイル交換後、この年末年始の2週間で2千kmを既に走ってしまい、もうそろそろオイル交換という状況。長崎→東京も走ってみると164とじっくり向き合えて久々に楽しい時間でした。そう言えば病院からの父の訃報があったのが東京に着いて4時間後でしたから、もしかしたら自分が東京に戻ってくるまで親父は待っていたのではないかと思うくらいでした。

 喪主ともなるとどうしても時間に追われ車をいたわってやれない状況でしたが、164Q4もこの2週間、過酷な使用によく耐えてくれました。

 トラブルも出てますが、この年式のイタリア車をこれだけ長距離走らせたあげくの連日の過酷な使用状況ですから仕方ないところです。お財布と相談しながら緊急性の高いところからこつこつ直していこうと思っています。

 父の死は残念ですが、それでも5年前に倒れたときにそのまま亡くなっていてもおかしくない状態から奇跡的に片言ながら話ができるようになったわけで、震災で突然に何の心の準備もできずに別れなければならなくなった方々を思えば、父は布団の上で最後を迎えられ、自分も5年かけて心の準備ができただけ幸せだったのだとも思います。

 まだまだバタバタな日々が続きますが今年こそは昨年よりいい年にしていきます!っと宣言しておきます(笑)

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Category: 日記

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