足車と164Q4

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 皆さんからの叱咤激励に感謝です。私の懐具合までご心配くださった方もいらっしゃいましたが(苦笑)、何度も手を出すなと言われたQ4に手を出したのですからそれなりに覚悟はしておりました。

 164現役オーナーなら、どのレベルで維持するかというのもありますが、皆さん、それぞれそれなりに生活との折り合いを考えておられることと思います。特に、Q4は精神的にも経済的にも手間のかかる車ですから、現にQ4をお持ちのご同輩ならいつ重整備がふってわいてくるかもわからず、ナンバーを切るかどうかも含め自分の懐具合と相談しながらなんとかメンテナンスのペースを模索されているのだと思います。

 「アルファ・ロメオ164を持つ者は整備記録だけを保存して領収書の額は忘れろ。」とはオーナーズクラブの掟なのだそうですが、とはいえ無尽蔵に整備費を投入するわけにもいきませんので、自分なりに164Q4を購入するにあたり、164から身を引く決断の線を決めております。

 そして、この条件は、164Q4購入時にショップとも相談して自らに課したものです。私の収入で164Q4にかけられる額は、車趣味としては心もとないものかもしれません。母が高齢なこともあり、何かあればこの条件も守れないかもしれません。でも、今は前向きに進み続けるしかないと思っています。

 主治医がこの条件で面倒をみると仰って下さる間はこのQ4と付き合っていきたいと思っております。車そのものに惚れ込んだのは当然ながら、それ以上に前オーナーとショップの心意気に惚れ込んだのですから。

 だからショップが調達に苦慮する部品は何とか自分も苦手な英語を勉強し直してでも見つけたいと思っています。そして、ありがたいことに折に触れ私に救いのアドバイスを下さる現役164オーナーの方々がいらっしゃるから、もうしばらくは何とか歯を食いしばってでも維持したい。

 オーナーズクラブの半数近くが元164乗りとなった現在でも、まだ共に164を維持しようとする仲間がおり、その方々と知り合えただけでもオーナーズクラブに所属する意義はあったと思っています。

 それと、メンテナンスについて。この1年の出来事を機に、メカについての知識は絶対に必要だと痛感しました。それはメンテナンスそのものに自分の手を汚すかどうかとは別に。

 164Q4の場合、専用設計部品が多く、そのほとんどが既に新品パーツなどなく、「もぎった」中古品をリビルドしてくれる海外のショップが最後の頼みという状況。遅れればショップに無用の負担を強いることになり、重要な部品は計画的な調達が必要で、部品取り車の確保と「もぎり」のための最低限の知識と技術は必要と痛感した次第。

 ただ、私は自ら整備しようとは思いません。自分でいじれたら面白いだろうという興味はある半面、整備費をけちってけがをしたくないというのもあります。仕事柄、整備不良により他人まで巻き込んでしまった不幸なケースもいくつか見ているし、立場上、私自身、それを許されていないから。それに、公道で流れを無視してまでアクセルを開けようとも思いません。これからは飛ばしたいときはサーキットに行こうと思います。妻も運転できて、色々な用途に耐えられるそこそこの価格の足車が欲しい。そんなところから足車を選びました。 

 足車は147TSになりそうな状況です。現車は見ていませんが、素人は車を見るより扱う人を見るべきだと思っています。お世話になっている主治医が、入念に品定めをしているところです。だから、主治医がOKなら私もOKです。

 正直、足車として想定していた予算を少々オーバーしてしまいましたが、中古車は安ければいいというものでもないと思います。ちょっとしたワクワク、少しばかりの緊張を伴いながら納車を待つばかりです。

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Category: 日記

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