春男の翔のだ空

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 昨日、友人のご母堂が亡くなられました。自分が2歳のとき、母に連れられその友人の家に行った事が自分の一番古い記憶です。

 それ以降、その友人とは本当に良く遊びました。もちろん今も交流はありますが、お互い所帯持ちでなかなか遊べません。当時、自転車店だったのですが何故か牛乳やジュースも売っていて、夏にはチェリオ(最近復活してちょっとうれしい)をよくご馳走になりました。

 その友人には知的障害(この表現も適切なのか?という疑問は残るが・・・)を持つ弟さんがいるのですが、子供の頃その友人とけんかして、勢いでその友人の弟さんのことまでひどいことを言ってしまった時、おばさんに涙を流しながら怒られたのを覚えています。

 その時初めて人を傷つけるということがどういうことなのか理解したように思います。その後、しばらくして「春男の翔んだ空」という映画をその方に教えていただきました。

 思えば自分が今の仕事をしているのも、無意識ですが、そんな子供の頃の記憶が発端になっていたのかも知れません。

 田舎では車は必需品ですが母は車の免許を持っていないので、父が倒れてからは毎日母を父のいる介護施設まで連れて行ってくれたのがそのおばさんでした。

 なのに、お礼ひとつ言えませんでした。

 いつの間にか自分の親もそんな年になっていることを実感しました。なぜか自分の親は死なないと勝手にどこかで思ってしまってます。でも、そんなことはありえないわけで、今更ながらもっとしっかりしなければ、親孝行しなければと思いながら、実際には好き勝手して親に逆らい、親不孝をしてしまっています。

 もう一度、自分はどうして行くべきなのか、考える時期なのかもしれません。

 今はただ、おばさんのご冥福を心からお祈りするばかりです。

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Category: 日記

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